何度も繰り返しになってしまいますが、freetelにはキャリアのAndroidでは
当たり前にプレインストールされているアプリ入っていません。
とても割り切った設定で「使う人が自分で選ぶ、余計なものは入れない」そんな姿勢に好感が持てます。
必要ならGoogle Playからダウンロードすればいいだけの話なので特に問題はありません。
さて、そんな思い切ったコンセプトのfreetelですが、なぜかMemory Booster(メモリーブースター)というメモリー最適化のアプリがプレインストールされています。
良くあるタスクキラー系なアプリです。
シンプル、親切、日本向けをモットーにしているfreetelの中で、珍しくこれだけ英語版をそのまま突っ込んだ感じになっています。
プレインストールでアンインストールもできないので、これは好みの別れるところではないでしょうか?
オート・ブーストにしておくと、時折ブルッとバイブしてちょっと気持ち悪いです(笑)
RAM512MBという少ない容量をなんとかやり繰りする為の苦肉の策かもしれませんが、
これも必要なら使う方が好きなアプリを選択して使用できる方が良かったような気もします。
@bibliapin 難解ですし、そもそも不要と思っている方も多く、かつ日本のメモリ管理アプリもいいのがありますので、9割がたメモリブースターは今回のファームで削除させてしまってもいいのではと思っています。もちろん事前にブログできちんと紹介いたします。 増田
— freetel_tj_masuda (@freetel_tj_masu) 2014, 3月 1
freetelのサポート社長増田さんのつぶやきでは、何やら次のファームではやめる方向もあるようで期待できそうです。
Memory Booster(メモリーブースター)も画面が意外にかっこいいので、その点は気に入っていたんですが・・・
私は勝手にタスクを殺されるのが嫌なのでオートブーストは切っています。
諸々アプリを使っているとfreetelも重くなってきます。
Memory Boosterで見てみると、Free Memoryが29%です。
こんな時は一番下のQuick Boostをタップします。
すると!
Free Memoryが70%になってサクサク感がもどります。
さてこの謎のアプリ メモリーブースターをGoogle Playで検索すると
メモリブースター軽量(Memory Booster)
が、出てきますねぇ。
でも微妙に違うような・・・
見た感じも似ているんですが、こちらはしっかり日本語対応してるようです。
初心者にもやさしいSIMフリースマートフォンのfreetelがなぜ日本語版を採用しなかったのでしょうか?
freetelの公式ブログでもメモリーブースターの使い方はスルーしてますからねぇ。
やっぱり次期ファームでは消えそうですね。
私もその方がいいと思います。